飯坂温泉の夜散歩で非日常感を味わう。(福島県/飯坂ホテルジュラク/2泊3日/2023年7月/子連れ)

どうも、とある社長です。

ブログの開設が思ったより大変で、まだまだ知らない機能が山ほどあります。記事の書き方も正直よく分かりません。
そんな中少しでも癒しが欲しくなり、最初の投稿はビジネスメインのブログにも関わらず、最近行った飯坂温泉への旅行記事にしました。

福島に住む祖母への子どもの顔見せが主な目的で、それ以外のことは何も決めていなかったため、飯坂温泉へは直前まで行く予定がなかったのですが、どうせなら温泉にも入ろうということになり、急遽選んだ行先でした。
恥ずかしながら有名な温泉街であるということすら知らなかったのですが、結果として大満足の温泉旅行となったので、紹介したいと思います。

この記事は以下のような方のお役に立てると思います。

  • 温泉旅行に行きたいけど、どこにしようか悩んでいる方
  • 東京から2時間程度で行ける温泉街を探している方
  • 飯坂温泉での過ごし方を考えている方
  • 子連れ目線で飯坂温泉や飯坂ホテルジュラクについて知りたい方
目次

結論

結論からお伝えすると、今回の飯坂温泉旅行は大満足でした。上の子も初めてのホテル、温泉に大興奮して、また行きたいと大喜びでした。
昔を知る人から聞いた話やYouTube等を見る限りでは、団体旅行客が減少し、温泉街も大分寂れてしまったようですが、混雑もなく、東京から気軽に行くことのできる距離で非日常感を味わうことができ、また行きたいと思える場所でした。
今回の記事で紹介しますが、夜の飯坂温泉街の散歩は大変オススメです。

東京土産で迷ったら「neko chef(ネコシェフ)」で決まり

今回の旅行の主な目的は祖母への子どもの顔見せなので、まずは東京駅でお土産探しです。
子ども達がぐずってしまうので早めに決めなくてはいけませんが、素敵なお店が多すぎて目移りしてしまいます…

そんな中、パッと目に入ってきたお店がこちら。

ネコシェフというお店で、チーズと森の果実が奏でるお菓子のハーモニーというコンセプトのようです。

見た目もかわいいですが、個人的に気に入ったのがこちら。

そう、ここでしか買えない、です。

これはお土産を選ぶにあたって最も重視するポイントだったので、迷わずこのお店で買うことを決めました。

お土産はフィナンシェとカマンベール&レーズンのクッキーにしました。

東京土産の選択肢としてネコシェフはおススメです。

なお全国1店舗でネット販売なしを売りにする場合、ビジネス展開はどうなるのか気になりましたが、ネコシェフはシュクレイという会社が展開する色んなブランドのうちの一つでしたので、こういう戦略もできるのかと思いました。

ネコシェフの基本情報
所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口 東京ギフトパレット
営業時間:
(平日) 9:30-20:30
(土日祝) 9:00-20:30
※営業時間につきましては、館の営業時間に準じます
TEL: 03-6256-0823

東京から約2時間で行ける飯坂温泉

飯坂温泉は、秋保温泉(宮城県仙台市)、鳴子温泉(宮城県大崎市)と並んで「奥州三名湯」と呼ばれていますが、JR東京駅から約2時間で行くことが可能で非常にアクセスが良いです。

また9つの共同浴場があるので温泉好きにはたまりません。

歴史も古く、2世紀頃にヤマトタケルもお湯に浸かったと言われているようで、他には松尾芭蕉や正岡子規、与謝野晶子、ヘレンケラーなども訪れているとのことです。

飯坂温泉へは、まずは東京駅から1時間半ほど新幹線へ乗り、福島駅で下車します。
福島駅からは飯坂線という電車へ乗りますが、JR福島駅構内から直接飯坂線のホームに行けます。

駅の案内通りに1番ホームを奥へ進むと…

ありました。一つのホームから、飯坂線と阿武隈急行線が発着しているようです。

そして、そうこうするうちに電車が到着しました。いい電の愛称で親しまれているようです。

福島駅から20分ほど電車に揺られ終点の飯坂温泉駅に到着しました。

駅の窓から外を覗くと、ランドマークの十綱橋(とつなばし)が出迎えてくれました。下を流れる川は摺上川(すりかみがわ)で、多くの宿がこの摺上川沿いに建てられていて、客室から川のせせらぎを眺めることができます。

十綱橋は、わが国現存最古級の鋼製アーチ橋で、登録有形文化財に指定されているようです。

あいにくの曇り空ですが、東北の駅百選に選ばれた飯坂温泉駅も出迎えてくれました。

雨が降りそうだったので、摺上川沿いの道を足早に宿泊先の飯坂ホテルジュラクへ向かいました。

途中、「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」でテレビ放送された福住旅館がありましたが、運悪く休業中で、雨も降ってきたので写真も撮れませんでした。

飯坂ホテルジュラクです。

ホテル前の坂を上っていると、従業員の方が荷物を運ぶのを手伝いに来てくれました。非常に助かりました。

宿泊先の飯坂ホテルジュラクとその周辺はこんなところ

さて今回宿泊した飯坂ホテルジュラクは、2024年3月10日に100周年を迎える老舗のホテルジュラクグループの一員で、1967年(昭和42年)に「飯坂ホテル聚楽」として開業されたようです。

開業当時は、東北に初めて温泉リゾートホテルを誕生させ、”東北のドアを開く”と注目を浴びるとともに、業界初のTVコマーシャルにより聚楽ブランドのイメージを強く印象付け、名を広めた、とのことでした。

飯坂ホテルジュラクの基本情報
所在地:〒960-0201 福島県福島市飯坂町西滝ノ町27
アクセス:
(自動車)
 ・東北自動車道「福島飯坂IC」下車、米沢・飯坂方面へ。その後700m先の交差点(踏切)を飯坂方面
  へ右折。温泉街中心に飯坂ホテル聚楽があります。
 ・東北中央自動車道「福島大笹生IC」から約15分。
 ・駐車場は無料(250台)
(電車)
 ・飯坂温泉駅にご到着の際にお電話をいただければお迎えに上がります(当日19時まで)※飯坂温泉駅
  から徒歩で約10分
 ・JR福島駅から飯坂温泉駅までは、福島交通飯坂線で23分、370円です。
TEL: 024-541-2501(9:00~20:00)

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